ナポレオンヒルの成功哲学を人生・ビジネスに活かすワークショップ
開催日:2016年3月18日(金)
場所:BIZ新宿
テーマ:パーソナル・イニシアティブ(Personal Initiative)
史上最も成功した実業家の一人アンドリュー・カーネギーは言いました。
「何の役にも立たない人間には、2つのタイプがある。
1つは言われたことしかやらない人間であり、
もう1つは言われたこともやらない人間である」
また、カーネギーは、次のようにも言いました。
「成功する人間は、命令や指図がなくともなすべきことを実行する。
しかもそれにとどまることなく、予想や期待を上回る仕事をしてしまうのだ」
カーネギーのこの言葉を受け、
ナポレオンヒルが体系化した
「パーソナル・イニシアティブ」とは、
「自ら始める」力であり、
「協力者を巻き込む」力であり、
「計画と行動を改善する」力であり、
「行動を継続する」力であり、
「成し遂げる」力のことです。
この偉大な力、
「パーソナル・イニシアティブ」について
特別ゲスト講師の正岡克也さんのリードで、
ご参加の皆様と考察しました。
◆正岡克也さんのプロフィール:
世界最大級の脳力開発企業SSI公認インストラクターとして活動。
主に潜在意識の活用、メンタル・トレーニング、
ナポレオン・ヒルの17原則を学び、全国各地でセミナー、講座を実施。
Jリーグのメンタルトレーナーのサポートも務めていた経験もあり。
また、個人向けのカウンセリングとしても多数の実績を持つ。
■レクチュア:
・自主性について
・感情と行動の関係
・PMAとNMA
・潜在意識のメカニズム
・与えることの意義
・ヴィジョンを描く
・不満をきっかけにする
■ワーク:
・他人の見え方、自分の見え方
・焦点を変えると世界が変わる
・自分の思考パターン、行動パターンを把握する
・パーソナルイニシアティブで得られるベネフィットの明確化
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次回<第49回>4月15日のテーマ:「積極的な心構え」
Positive Mental Attitude
ナポレオン・ヒルの成功哲学でも
中心的なテーマ、「積極的な心構え」です。
私たちが生まれながらに与えられている
二つの封筒。
その封筒には「賞」と「罰」と書かれています。
当日はこの二つの封筒の中身について、
そして、
私たちは、そのどちらかを必ず引き受けなくてはならない、
人生のメカニズムについて、
ご参加の皆様と考察していきます。
お申込み:こちら「こくちーず」のサイトへ
「パーソナル・イニシアティブ」
お客様に対し「本当はもっといいサービスができると思っている」けど、
やっていないこと。
会社がもっとよくなるために、
「本当はできることがある」のに、
気付かないふりをしていること。
「自分の意見がある」のに、
誰かが言ってくれるのを待っている。
「分かってもらえている」という勝手な期待で
大切な人へ気持ちを伝えるのを遠慮している。
「健康のためにやればいい」と思っていて
やっていないこと。
昨日までやっていなかったとしても、
今日やれば、やらなかったことは帳消しになります。
そしてやった瞬間に実行する人になれます。
人生に後ろめたさをなくし、
堂々と生きましょう。
リーダーとして、実行する人なりましょう。
声に出す人になりましょう。
優しい人であろうと思っていても
人に対する優しい言動を通してしか、
やさしい人として認められることはありません。
会社の利益のことを思っていても、
会社の利益のために実行する人じゃなければ、
会社の利益のためになる人ではありません。
健康な体を手に入れたいと思っていても
健康になる行動を通してしかそれは
得ることはできません。
結果は行動に報います。
やる義務がないからこそ、
やる価値があります。
自分は何を「考えているか」ではなく、
「実行」を通して世に価値を提供していきましょう。